山梨県考古学協会主催の遺跡調査発表会が10月14日(土)に帝京大学文化財研究所大ホ-ルにて行われ、当社埋蔵文化財調査課望月調査員が調査成果の発表を行いました。 南アルプスIC前の大型商業施設建設予定地で、昨年10月から本年7月まで約10か月にわたり、3.6haに及ぶ大規模な発掘調査が実施され、当社ではこのうちの1haを担当しました。 全体で300軒を超える弥生時代から平安時代の住居跡が見つかるなど多くの成果があり、古くから人々の生活が継続的に営まれてきた土地であったことが判明しました。